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KataGo on Colab バージョンアップ KataGo v1.12に対応しました

KataGo on Colabをバージョンアップして、KataGo v1.12.4が動くようになりました。新しいネットワークファイルが使えるようになっており、棋力も向上していると思われます。 KataGo on Colabアップデート方法 KataGo v1.12から新しいネットワークファイルが動くようになったためいくつか、現状のColabのNotebookだと対応できない点がでてきました。そのため、アップデートするためには、再度最新のNotebookを使用するようにしてください。古いNotebookでは、引き続きKataGo v1.9が動くようになっています。 旧バージョンを使用していた人向けに更新方法を説明します。 旧バージョンの詳しいインストール方法は以下を確認してください。 【無料GPU】囲碁AI KataGoをGoogle Colaboratory上で動かす方法 Notebookアップデート 以下のページの`Open in Colab`ボタンから最新のNotebookを開き、自分のGoogle Driveにコピーしてください。 https://github.com/mildinvestor/katago-colab/blob/master/colab_katago_gd_en.ipynb NGROK_TOKEN: 今まで使っていたNgrokのトークンを入力してください USER_PASSWORD: 今まで使っていたパスワードを入力してください ネットワークファイルの選択方法の変更 KataGoで使用されるネットワークファイルは、今まではColabにアタッチされたGPUの性能に応じて変更していました。しかし、ネットワークファイルを自分で変更したいという要望があったことや、KataGo v1.12での新しいネットワークファイルが単純にブロックサイズと強さが比例しないことから、NotebookのフォームからネットワークファイルのURLを入力できるようにしました。 WEIGHT_FILE_URL: `AUTO`の場合はネットワークファイルを自動選択します。KataGoのネットワークファイル(kata1-*.bin.gz)のURLを入力した場合は、そのURLのネットワークファイルを使用します。 2023年4月時点でのGoogle ColabでアタッチされるGPU 2023年4月時点でのGoogle ColabでアタッチされるGPUですが、フリー版ではほぼTesla T4がアタッチされるようです。Colab有料版では、V100やA100が選択されるそうですが、現状フリー版でしか試していないので、サポート対象外となります。 また、T4については、OpenCLのチューニングファイルを作成して配置しているため、KataGoの起動が速いですが、それ以外のGPUについては現状アタッチされなかったので、チューニングファイルを配置しておりません。そのため、初回接続時はチューニングファイル作成のため、KataGoの起動に時間がかかりますのでご了承下さい。 もし、T4以外のGPUがアタッチされた方がいましたら、以下のチューニングファイルの内容をご提供いただけると助かります。 /root/.katago/tune11_gpu[GPU名]_x19_y19_c384_mv11.txt 免責事項 本ソフトウェアは無償で提供されており、開発者はいかなる保証もいたしません。 本ソフトウェアの使用により、直接的または間接的な損害が発生した場合でも、開発者は責任を負いません。 本ソフトウェアの動作に関するいかなる保証もありません。利用者は自己責任で使用してください。 本ソフトウェアに関する問題や不具合については、開発者は対応しない場合があります。 本ソフトウェアの改変や再配布は自由ですが、その結果発生した問題については開発者は責任を負いません。

2023-04-02 · 1 分 · mild.investor
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Colab Katagoでlibzip4のインストールエラーが発生する件を修正しました

お問い合わせからColab Katagoが動かなくなっているというご連絡をいただいたので修正しました。お問い合わせいただいたS様ありがとうございます。 【無料GPU】囲碁AI KataGoをGoogle Colaboratory上で動かす方法 エラー内容 Colab上でNotebookを実行するとlibzip4がインストールできない旨のエラーがでてきます。 E: Unable to locate package libzip4 ・・・(省略)・・・ /content/katago: error while loading shared libraries: libzip.so.4: cannot open shared object file: No such file or directory 原因と修正方法 おそらく、Colabが使っているサーバのOS(Ubuntu)のバージョンが18.04から20.04に変わったためと思われます。katagoを動かすために必要なlibzip4が入っているリポジトリが参照できなくなっていました。 Notebook(colab-katago-gd-en.ipynb)に以下の一文を追加することで、古いUbutuで使われていたライブラリが入っているリポジトリを追加できます。同じ原因で動かなくなってしまっているかたは、こちらを追加してください。 !echo deb http://archive.ubuntu.com/ubuntu/ bionic universe > /etc/apt/sources.list.d/bionic.list 以下具体的な修正例です。 # Install useful stuff !echo "Install libraries" !echo deb http://archive.ubuntu.com/ubuntu/ bionic universe > /etc/apt/sources.list.d/bionic.list !apt-get update 1>/dev/null !apt-get install --yes ssh screen nano htop ranger git libzip4 1>/dev/null !pip install -U -q PyDrive 1>/dev/null GitHubのソース も修正済みです。 ...

2023-01-22 · 1 分 · mild.investor
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【無料GPU】囲碁AI KataGoをGoogle Colaboratory上で動かす方法

【お知らせ】 2021/8/26 問題なく動かせる手順に修正しました。 2021/8/22 2021年6月ころから、以前紹介していた方法が使えなくなったため、2021年8月以前に本記事の手順でColab-katagoを使っていた方は、乗り換えに以下の作業が必要です。 Colabのノートブックを以下のものに変更(ngrokのトークン、USER_PASSWORDは今までと同じものが使えます) https://colab.research.google.com/github/mildinvestor/katago-colab/blob/master/colab_katago_gd_en.ipynb 新しいクライアントcolab-katago-gd.exeをダウンロード https://github.com/mildinvestor/katago-colab/releases/download/v1.9.1-alpha/colab-katago-gd.windows.zip Lizzieのエンジン設定変更 colab-katago.exeをダウンロードしたcolab-katago-gd.exeに置き換え 第一引数USER_NAMEを、ノートブック実行時に表示されるGoogle DriveのファイルID(SSH_INFO_GOOGLE_DRIVE_FILE_ID: [ここの文字列])に変更 AlphaGoが人間の実力を超えたのが記憶に新しい囲碁ですが、すでにいろいろな囲碁AIが登場しており、個人のパソコン上でも人間以上に強いAIを動かすことができます。 ただし、囲碁AIはディープラーニングを使用しているため、性能を引き出すには高性能なGPU(グラフィックボード)が必要になります。 そのために、ヘビーな囲碁AIユーザは、高性能な自作パソコンを組んだり、AWS(Amazon Web Services)やGCP(Google Cloud Platform)、Vast.aiなどのクラウドサービスを利用することが一般的です。ただし、クラウドの利用料などが多少なりともかかるので、気軽には利用しにくい面もあります。 クラウドで囲碁AIを動かす方法 aws guide(AWSで囲碁プログラムを起動する方法) Leela Zero を GCE で動かす 〜 その1 Google Compute Engine 設定編 Azure で Leela Zero を動かす手順 Setting up KataGo and Lizzie on vast.ai(英語) 本記事では、Google Colaboratory(Google Colab)という、オンラインでGPUを使った機械学習が利用できるクラウドサービスを利用して、人間以上の強さがあると言われている囲碁AIであるKataGoを無料で動かす方法を紹介します。 Google Colaboratoryは完全無料なので、課金される心配なく使用できます。 本記事を読んでできるようになること GPUの入っていないパソコンからでも、最新の囲碁AIであるKataGoを高速に動かせるようになります。 利用料金は完全無料です。ただし、1回の連続利用時間は最大12時間です。 CPU版のKataGoの数十倍の性能がでるので、Lizzieなどのソフトでの検討に利用可能です。 準備が必要なもの Windows、Mac、Linuxいずれかのパソコン(64bit環境) Googleアカウント ブラウザ(Google Chrome推奨) なお、本記事では、主にWindows10、Chromeブラウザの環境向けに解説します。 基本的にプログラミングや難しい操作は必要ありません。本記事の通りに操作するだけで、KataGoを動かせるようになります。では、説明していきます。 Google Colaboratory(Google Colab)とは Google Colabは、環境構築なしに機械学習などのプログラムをブラウザから実行することができます。Googleが無料で公開しており、Googleアカウントがあれば誰でも無料で利用できます。 もう少し詳しく言うと、Google ColabはJupyter Notebookのクラウド版です。Jupyter Notebookとは、ノートブックと呼ばれるファイルに、Pythonプログラムを記載して実行したり、説明の文章や図を書いたり、実行結果を保存したりできるツールです。 ...

2021-08-26 · 3 分 · mild.investor