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夫婦でつみたてNISAを1年間やってみた結果(2019年12月)

2018年から夫婦でつみたてNISA(積立NISA)をコツコツと約1年間続けてきました。だんだんと我が家の投資方針が固まり、投資経過も見えてきましたので、2019年12月08日時点での、損益およびポートフォリオを公開してみます。 我が家の投資方針 我が家では夫婦それぞれ別方針でポートフォリオを構築し、基本的には毎月1回、低コストのインデックスファンドを積み立てています。 投資は夫(私)は興味があるのですが、妻はさほど興味がありません。私が妻側の投資方針を決めてもよいのですが、夫婦で方針を分けています。これは、お互いそれぞれ好きに方針を選んだほうが、後々投資結果に対する後悔が少ないと思っているからです。 なお、妻側証券口座の運用指図は妻、運用実施は夫(私)が担当しています。 つみたてNISA開始時期 つみたてNISA開始時期は、夫が2018年9月から、妻が2018年12月からです。 2018年は、夫側は40万円、妻側は13万円スポットで買いました。2019年は、夫側は毎月33,333円、妻側は徐々に購入額を増やしながら40万円分購入しています。2020年からは、夫婦ともに毎月33,333円を積立予定です。 投資信託(ファンド)の選定方針 基本的に現在および今後も**低コストであり続けると予想される、eMAXIS Slimシリーズを選ぶようにしています。**ニッセイの<購入・換金手数料なし>シリーズも買っていますが、これは購入当時eMAXIS Slimシリーズを私が知らず、知っている低コストファンドを選んだためです。 今後も、コストに応じて積み立てるファンドは変更するかもしれません。 ポートフォリオ 夫と妻それぞれのポートフォリオと合算したものをグラフ化しました。 ポートフォリオ(夫側) 夫側は、基本的に 全世界株式に分散する方針 です。今後、比較的割安と思われる新興国株式を多めに配分しようと考えており、国内、先進国、新興国それぞれの株式ファンドを分けて購入しています。 ポートフォリオ(妻側) 妻側は、人口の増えている成長国のみに投資する方針で、日本・欧州を除いた米国8割、新興国2割の資産配分にしています。 ポートフォリオ(夫婦合計) 夫婦全体では、やや米国にオーバウェイト、日本・欧州をアンダーウェイトした全世界株式のポートフォリオになっています。 各株式のクラスごとに分けると以下のようになります。 評価損益(2019年12月時点) 2019年12月時点で、夫婦合わせたつみたてNISAでは約10万円ほど利益が出ています。米国を始めとする先進国で利益が出ており、新興国はほぼ横ばいの結果となっています。 なお、我が家のリスク資産全体でいうと、夫の個別株投資で損失が出ているため、トータルではマイナスです。メルカリ…(T_T) こうしてまとめてみると、インデックス投資の優秀さを思い知らされますね。これからも我が家はつみたてNISAでコツコツとインデックスファンドを積み立てる予定です。

2019-12-08 · 1 分 · mild.investor
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【初心者向け】LINE証券で買えるおすすめ投資信託

投資初心者向けにLINE証券で買えるおすすめの投資信託をご紹介します。 2019/11/27より、LINE証券が投資信託の取り扱いを開始しました。投資信託をLINE上で100円から1円単位、購入手数料0円で購入できます。 https://line-sec.co.jp/ 今回は、このLINE証券で取り扱っている28つの投資信託の中でおすすめのものをご紹介します。 はじめての投資信託で買うべきものは? ここ数年で、ワンタップバイやSBIネオモバイル証券など、スマホアプリから簡単に投資ができるようになりました。 さらに、LINEからも買えるとなると、今まで投資をしてなくても「ちょっと気になる」、「やってみようかな」 と思う方もいるのではないでしょうか。 一方で、何を買えばよいのか迷う方もいるかと思います。この手のアプリで買えるものは、必要以上に手数料が高いものや良くないものが多かったり、分散投資が難しいことがあり、今までご紹介するのは避けていました。 LINE証券で取り扱う投資信託の中には、よいものも、そうでないものもあります。その中から個人的に良いと思うものを選んでご紹介します。 特に、初めて投資をする場合、以下のような長期投資向けのものをおすすめします。 十分に分散されている 手数料が安い(信託報酬が0.5%/年以下) 長期保有するとそれなりにリターンが見込める 個人的おすすめ投資信託ベスト3 ランキング形式で、28個の投資信託の中から個人的ベスト3をご紹介します。 1位:eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー) 低コストで全世界の株式に分散投資 ができる、おすすめの投資信託です。 https://emaxis.jp/fund/253425.html eMAXIS Slimシリーズは、どれも業界最低水準の低コストでよいものが多いです。もう少し色々買ってみたい場合は、eMAXIS Slimシリーズの国内株式(TOPIX)、先進国株式、新興国株式を組み合わせて、それぞれの比重を自分なりに工夫してみるのも良いと思います。 2位:eMAXIS Slim バランス(8資産均等型) 低コストで全世界の株式、債券、REIT(不動産)に均等に分散して投資ができる、おすすめの投資信託です。 https://emaxis.jp/fund/252760.html 必ずしも各資産に均等に分散するのが優れているわけではありませんが、株式以外のものにも投資してみたい、株式100%より少しリスクを抑えたいと考える場合、おすすめです。 3位:eMAXIS Slim 米国株式(S&P500) 米国株式へ低コストで分散投資できる投資信託です。 https://emaxis.jp/fund/253266.html 分散は全世界株式に劣るものの、ここ数年のパフォーマンスの高さから個人投資家に大変人気です。 S&P500指数は、ニュースにも出てくることがあるため、株価が上がったり下がったりする理由が解説されることが多く(その理由があっているかどうかは別として)、アメリカの経済や政治に関心を持つきっかけとしてもおすすめです。 番外編:楽天・米国レバレッジバランス・ファンド(愛称USA360) 米国株式と米国債券に投資し、レバレッジをかけて投資金額の3.6倍の運用をする投資信託です。 https://www.rakuten-toushin.co.jp/beginner/special/usa360/ 少し凝ったものを選びたい場合、おすすめです。 リクスパリティアプローチという、株式のリスクと債券のリスクを同程度にしようという戦略をとっており、株式:債券=1:3の割合で持つことで、おおよそリスクが釣り合うと想定されています。株式と債券が逆の値動きをすることを期待して、リスクを抑えながらレバレッジをかけると効率が良いのではないかという考え方です。 初心者向けではないですが、個人的には面白い投資信託だと思います。 買ってはいけない投資信託 ご紹介したおすすめ投資信託以外は、アクティブファンドやリスクの高いレバレッジをかけたブル・ベアファンドばかりで、手数料が高く、あまりおすすめできません。 日常でお店で買えるものは「高いもの=良いもの」のこともありますが、投資信託は、「手数料が高いもの=悪いもの」のことが多いのです。 どうしても買いたい場合は、自分なりに勉強して納得してからにすることをおすすめします。 参考になりましたら幸いです。

2019-11-27 · 1 分 · mild.investor
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少額投資は無意味?7年間毎月5000円積立投資した結果

失敗するのが怖いから少額から投資を始めたい。 でも、株式投資をやっても少額だとたいして儲からないので意味ないのではないか。 まとまったお金がないと投資しても無意味ではないか。 というような悩み・疑問を持つ方に向けて、私の経験を踏まえて、少額投資のメリットを説明します。 また、毎月少額投資した結果、どれだけ増えたのかを公開します。 結論から言って、少額投資のメリットをまとめると以下になります。 少額投資のメリット 投資の成功経験を手に入れられる 政治・経済やお金に対する理解が深まる 少額でも意外とお金が増える 投資経験を手に入れられる 少額でも投資をすることで、お金が増えたり減ったりする実感を得ることができます。これは、会社員で給料をもらっているだけだとなかなか得られない経験だと思います。 私が株式投資を始めたきっかけは、7年前に会社が企業型確定拠出年金を導入したことです。それまでは企業年金だけだったのですが、自分で年金を運用せよということで、社内で確定拠出年金に関する説明会が行われました。 当時は投資に対して割と懐疑的だったのですが、インデックス投資は知っていたので、お試し感覚で株式投資をやってみました。 それから運用(完全ほったらかし)を続けていくうちに、アベノミクスの影響もあり、資産が増えたり減ったりしながら、段々とお金が増えていく経験を得ました。 増えたお金は微々たるものであっても、このような経験を積めてよかったと思っています。 政治・経済やお金に対する理解が深まる 少額でも、運用しているのは自分のお金ですから、お金が増えたり減ったりすると、気になってきます。 普段何気なく聞き過ごしていた経済や政治ニュースも、耳に入ってくるようになります。それによって、知識の幅が拡がってきます。 また、お金とは何なのか、なぜ増えたり減ったりするのか、どういう投資方法がいいのかなど、気になることがたくさん出てきて、調べるうちにどんどん詳しくなってきます。 投資金額が小さいうちは、知識が少なくても問題にならないかもしれませんが、金額が増えていくと、このような知識が役に立ってくると思います。 少額でも意外とお金が増える 当時、インデックス投資をなんとなく知っていたので、少額の拠出だったらお金がならなくなってもいいやと、株式に全部割り振りました。 具体的には、以下の配分です。 先進国株式インデックス:85% 国内株式インデックス:15% これを毎月積み立てていったところ意外と増えていきました。 7年間の確定拠出年金運用結果 実際の投資結果をお見せします。 私が2012年5月から2019年5月末まで確定拠出年金で運用した結果です。 給与水準に比例するのですが、 積立金額は毎月だいたい5000円から6500円程度です。現在は、当初15%としていた日本株式の比率を少し減らして、10%程度にしています。 運用利回りは、約9%です。 このように誰でもできる方法で、毎月少額の積立をしただけなのに、23万円以上増えています。最初は微々たる金額であっても、続けていくと結構増えてきていますね。 ただ、これはリーマンショック後の相場が良かったため、成績が少し良すぎるかもしれません。しかし、長期的には今後も世界経済は成長するので、それに乗っかれる方法としてインデックス投資は割の良い方法だと思います。 まとめ 少額投資のメリット3つを私の経験談をもとに説明しました。 投資経験を手に入れられる 政治・経済やお金に対する理解が深まる 少額でも意外とお金が増える 少額でも投資することに価値はあると思います。投資で失敗するのが怖いという方にも、まずは少額で始めてみるといいかもしれません。 ただし、いきなり個別株などで大きなリスクを取ってしまうと、失敗したときのダメージが大きいので、まずはインデックス投資がおすすめです。 ちなみに、このようなインデックス投資のやり方については、橘玲さんの「臆病者のための株式投資入門」などの書籍で知りました。インデックス投資の理論を歴史を交えてわかりやすく説明しています。 トレード、バリュー投資、インデックス投資という3つの方法についてわかりやすく書かれています。もしよろしければ、読んでみることをおすすめします。 https://amzn.to/2IJtOyH https://amzn.to/2IJipik

2019-06-25 · 1 分 · mild.investor
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【S&P500】バフェットおすすめの素人向け投資方法とその意味を解説

株式投資を始めたけど、 資産配分(ポートフォリオ)をどうしようか悩んでいる。 今後の資産形成のために、 著名な投資家のおすすめの投資方法とその理由を知りたい。 という悩みを持つ方へ向けて、この記事では、著名な投資家ウォーレン・バフェット氏のおすすめポートフォリオと、その内容を解説します。 ウォーレン・バフェットとは バフェットからの手紙 第4版 amazon.co.jp ウォーレン・バフェットは、米国の投資家であり、経営者や資産家としても世界で有名な方です。世界最大の投資持株会社バークシャー・ハサウェイの筆頭株主であり、同社の会長兼CEOです。 投資家からはいわば投資の神様として崇められ、投資家ならばみんな知っていると言っても過言ではないでしょう。 彼は、バークシャー・ハサウェイの株主へ向けて送っている通称「株主への手紙」の中で、個人投資家へ向けてのアドバイスや妻への遺産をどう運用するかという方針を公開しています。 これは、我々のような無知な素人投資家にとって、おすすめの投資方法でもあります。 バフェットのおすすめはインデックス投資 結論から言うと、バフェットおすすめ投資方法はインデックスファンドの積立投資です。 具体的には、以下の資産配分(ポートフォリオ)で時間をかけて積み立てていく方法を推奨しています。 バフェットおすすめのポートフォリオ 短期米国債:10% S&P500に連動するインデックスファンド:90% S&P500とは、米国を代表する大型株500銘柄で構成されている米国の代表的な株価指数です。 「株主への手紙」2013年版の内容解説 バフェットの「株主への手紙」2013年版に、具体的な投資方法が記載されているので一部引用した上で、翻訳してみます。 ちなみに、原文はこちらから読めます。 「株主への手紙」2013年版(PDF) 何を買うべきか まず、何を買えばいいのかですが、以下のように述べています。 Put 10% of the cash in short-term government bonds and 90% in a very low-cost S&P 500 index fund. (I suggest Vanguard’s.) I believe the trust’s long-term results from this policy will be superior to those attained by most investors – whether pension funds, institutions or individuals – who employ high-fee managers. ...

2019-06-07 · 2 分 · mild.investor
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【書評】「ほったらかし投資術」は資産形成入門におすすめ

経済評論家の山崎元さんと、ブログ「梅屋敷商店街ののランダム・ウォーカー」の水瀬ケンイチさんの共著「ほったらかし投資術」のご紹介です。 老後のために 資産形成したいけど、どうしたらいいのかわからない なるべく 手間も時間もかからない資産形成方法が知りたい 資産運用時の心がまえを知りたい という方におすすめです。 これから資産形成を始めたい投資未経験者おすすめ 投資の専門家である山崎元さんとインデックス投資の長期実践者である水瀬ケンイチさんとのタッグということで、2つの視点で資産形成をどうすべきかということについて書かれています。 **インデックス投資の基本的な考え方や実践はこれ一冊でも十分勉強できます。**資産形成をこれから始めるという方や、インデックス投資の意味を正しく理解したいという方におすすめです。 資産形成を始めようとしたときに必ず疑問になる以下の点について、一つの答えが見つかると思います。 いくら貯めれば資産形成を始められるのか どうやって資産形成を始めたらいいのか どこの証券会社で買えばいいのか 何を買うべきか 資産配分をどうすべきか DC(確定拠出年金)、NISAはどう利用すればいいか 買ったあとの運用はどうすればよいか この本が特に良い点は、専門家の解説と実践者の実際の運用という2つの視点で書かれていることです。 正確にはこうしたほうがいいんだけど、実践的にはこっちのほうがいいというような、理論を理解した上で実践的な方法を学べます。 インデックス投資の長所 本書でおすすめしているのはインデックス投資です。インデックス投資とは、日経平均やTOPIX、S&P500、ダウ平均のような株価指数(インデックス)と同じ値動きを目指す投資方法です。 また、アクティブ運用とは、運用者が売買を決めてインデックスを上回る成績を目指すものです。インデックス運用はアクティブ運用と比べて以下のメリットがあります。 インデックス投資の長所 手数料が安い わかりやすい 負けにくい 手間がかからない 歴史的に見て、インデックス運用は長期的に7割以上アクティブ運用に勝っており、比較的無難な方法だと思います。 インデックス投資の短所 インデックス投資は投資方法として優れていますが、短所として投資自体に楽しみが少ないことがあります。つまり投資を「ゲーム」として捉えるとつまらないのです。 インデックス投資の短所 成果がすぐに見えない お金が増えるのに時間がかかる 基本やることがないので退屈 良い商品を選んで良い投資手法を続けても、結果が出るのが数年から数十年後で、その間ほとんど何もすることがないのです。 個別株でのアクティブ運用や、FXなどの投機(タイミングをみて売買する手法)では、自分の選択に対して結果がすぐにわかります。投資自体を楽しみたいかどうかで、好みが分かれるところではあります。 また、当たり前ではありますがインデックス投資だからといって、損しないと考えないほうがよいです。あくまでも他の投資方法と比べて負けにくいだけで、暴落が起きれば普通に損します。 ほったらかしを続けるのは実は難しい 前述の通りインデックス投資では、運用中はほとんど何もしなくて良いというメリットがあり、本書のテーマでもあります。 一方で、実践者からすると実はほったらかしにするのは心理的に難しいです。 https://twitter.com/mild_investor/status/1134061312470704129 つまり、ほったらかしというのはある意味で、「何があっても株を持ち続ける」という**「ホールド力」を試される**ことになります。 株価の暴落や急騰、先行き不透明な経済不安を煽るニュースなどがあるたびに、気になって売ろうかどうか迷うはずです。 本書にはこのような運用中の心構えや注意点についても記載されており、勉強になります。 私は、以下のような気持ちで続けようと思っています。 なくなったら困るお金は運用しない 投資したお金は、もう自分のものではないと考える 積立を自動化して投資のことは忘れる。株価を見ない(Set & Forget) https://twitter.com/mild_investor/status/1132497452680957952 2019年現在までのアップデート この本が出版されたのは2015年ですが、2019年までの4年間で業界も変化がありました。その一部をご紹介します。 手数料の値下げ インデックスファンドのコストの値下げが続いています。例えば、ニッセイ外国株式インデックスファンドは2015年当時、信託報酬が年率0.39%でしたが、2019年現在で年率0.09%です。 コストが4年間で約4分の1にまで下がっています。これは素直に喜ばしいことですね。 現在は、日本で普通にインデックス投資を続ける環境が整っていると思います。 ロボットアドバイザーの登場 WealthNavi など、機械的にインデックス投資を一任できるサービスもでてきています。 ただし、現時点ではロボットアドバイザーは手数料が1%前後と高いものが多く、長期的な運用には向いていないと考えています。 一方で、投資を始める際の手間としては一番少ないので、最初のステップとして数ヶ月間ロボットアドバイザーを使ってみるというのはおすすめです。 また、手数料無料でインデックス投資の運用をほぼ自動化できる松井証券の 投信工房 というサービスも登場しており、今後が楽しみな分野です。 まとめ 比較的無難な資産形成をしたい方には、インデックス投資がおすすめです。 投資を始めるまでの一苦労を乗り越える、投資を始めたあとの不安を乗り越えるために参考になりますので、興味がある方は「ほったらかし投資術」を読んでみてはいかがでしょうか。 【全面改訂】ほったらかし投資術 (山崎元、水瀬ケンイチ) amazon.co.jp また、以前紹介した「お金は寝かせて増やしなさい」とテーマが似ていますので、よろしければこちらの書評も合わせてご覧ください。 ...

2019-06-02 · 1 分 · mild.investor
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【書評】「お金は寝かせて増やしなさい」は投資を始めたい人や初心者におすすめ

有名ブログ「 梅屋敷商店街ののランダム・ウォーカー」を運営されている水瀬ケンイチさんの著書「お金は寝かせて増やしなさい」のご紹介です。 お金は寝かせて増やしなさい (水瀬ケンイチ) amazon.co.jp 以下のような方におすすめです。 この本を読んだらためになる人 投資を始めてみたいけど、何をしたらいいのかよくわからない とりあえず投資を始めてみたけど、ちゃんとした方法を知りたい なるべく 簡単で読みやすい 本がいい 忙しいので時間のかからない投資方法を知りたい 投資未経験、初心者に特におすすめ 著者の長年の実践経験と投資理論やデータに基づいた、王道のインデックス投資方法と実践結果が書かれており、しかも読みやすいです。 投資を始めるなら、まずこの1冊を読んでから始めたら良いと思います。 この本を読むと、以下のことがわかります。 読んで得られること インデックス投資の基本と本質がわかる 投資において大事にすべきポイントがわかる 取り崩す際の出口戦略がわかる なぜインデックス投資が良いのか この本には、どうしてインデックス投資をおすすめするか書かれています。 インデックス投資をおすすめする理由 手間がかからない 世界標準の投資方法である お金の基礎知識として役立つ 世界標準の方法である理由については、投資の基本である「長期・分散・低コスト」を満たしているためです。特に、「投資対象の分散」は期待リターンを下げずにリスクを下げる効果があり、大変重要です。 また、なぜこの方法でお金が増えるのかについても書かれています。 インデックス投資でお金が増える理由 全世界の長期的な経済成長の恩恵を受けることができるため インデックス投資の終わらせ方も書かれている 例えば、老後のお金のために投資を始めるとして、いざ老後になったとき、どう取り崩していくのでしょうか。 投資の終わらせ方の指針を3つ示してくれており、これもためになります。 投資の終わらせ方3パターン 資産配分(ポートフォリオ)を低リスクなものに変えていく 一定率ごとに取り崩していく 必要なときに必要な分を取り崩す 投資を始めたあともう一回読み直そう 投資を始める前に読んでも、おそらく実感がわかないことも書いてあります。 本で知識は得られますが、自分の感情については投資をやってみないことにはわかりません。 私の実感としても、いくらインデックス投資とはいえ、株式をホールドし続けるというのは、最初は心理的に結構しんどいものです。 特に暴落時なんかに感情に振り回されると、長く投資を続けられない可能性があります。 感情に振り回されて失敗する例 値動きが気になって時間を浪費してしまう 積立をやめてしまう 投資信託を売ってしまう この本は、著者の経験に基づいた長く投資を続けるにあたっての大事な思想・考え方が書いてあるのが素晴らしいです。 投資を始めたあと繰り返し読んで、腹に落とし込むのが効果的だと思います。 以下一部引用します。 大暴落が怖くて怖くて仕方がないのであれば、それはリスクの取り過ぎかもしれません。 (引用)水瀬ケンイチ, お金は寝かせて増やしなさい なぜこの方法でリターンが得られるのかという本質的な部分を十分に理解して、腹に落とし込んでおくことがとても重要 (引用)水瀬ケンイチ, お金は寝かせて増やしなさい 投資が趣味でも仕事でもない私たち普通の個人にとって、投資なんかのために使う時間は、短ければ短いほどいいのです。 (引用)水瀬ケンイチ, お金は寝かせて増やしなさい まとめ インデックス投資を始めるのにあたって、必要な情報が読みやすくまとまっています。 投資を始める際にまずおすすめしたい1冊です。漫画形式でさらに読みやすいムック本もでているようなので、気になる方は要チェックですね。 https://amzn.to/30TP9M2 https://amzn.to/2SyXRfG 関連書籍 インデックス投資がなぜうまくいくのか理論面もより詳しく知りたい方は以下の本も読んでみると面白いと思います。 ...

2019-05-26 · 1 分 · mild.investor
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投資しないままでいると20年後に資産額に2倍の差がつく!?日米の投資格差は埋まるか

金融庁がまとめた「 平成28事務年度 金融レポート」より一部抜粋して、長期投資の重要性について述べたいと思います。 このレポートでは以下の問題が述べられています。 過去20年でアメリカやイギリスと比べて 日本が相対的に貧しくなっている この差は今後ますます拡がっていくと予想される また、この主要因が資産の運用リターンの差であることについても述べられています。具体的には以下の差です。 投資をしているかどうか どのような投資をしているか 日米の資産格差が20年で2倍に 平成28事務年度 金融レポート に、このような記載があります。 我が国と米国の家計金融資産残高全体の推移を比較すると、過去 20年間で米国では3倍以上に大きく増加している一方、我が国では約1.5倍の増加に留まっている。 (中略) 家計金融資産残高の 日米の伸びの差は更に拡大している(米国では+474 兆円、我が国では+31 兆円)。 これらの大半は、日米家計のポートフォリオの違い等による運用リターンの差に起因する と考えられる。 出典:平成28事務年度 金融レポート アメリカやイギリスが家計資産を大きく増やした一方で、日本はあまり増えていないのが視覚的にわかりますね。 またこの差が運用リターンであることについても述べられていました。これは一体なぜでしょうか。 資産が増えない主要因は運用リターン 日本とアメリカとを比べて、資金流入(所得)も約1.5倍の差がありますが、運用リターンの差が約6.8倍あります。また、イギリスと比べると、運用リターンに 10倍以上 も差があります。 つまり、 日本人の資産が増えていない主要因は、「投資ができていない」または「投資をしているが下手である」ため だと推察されます。 日米の資産配分の差 日本とアメリカとで、運用リターンの差があるのがわかりました。実際、投資においてどのような差があるのでしょうか。 米国では DCが投資信託の増加に寄与してきたこと もあって、 国内外の株式や先進国債券に広く分散して投資する投資信託を中心に、長期の積立投資が普及してきた。 こうしたことから、米国の家計においては、低リスク・低リターンの預金、高リスク・高リターンの株式等に加え、投資対象が広く分散された投資信託をバランスよく保有する金融資産の構成となっている。 出典:平成28事務年度 金融レポート アメリカの401kのポートフォリオ(資産配分)は以下のようになっています。 一方で、日本では以下のようなポートフォリオになっています。 アメリカでは、投資信託などのリスク資産が多い のに対し、 日本は元本保証商品( 預貯金と保険 )の割合が多い ことがわかりますね。 元本保証商品は、日本が55%あるのに対して、アメリカはわずか6%のみです。 日本ではアクティブファンドの割合が高い 日本では長期投資が進んでいないので、アクティブファンドが多いことについても述べられています。 このように、我が国ではDCで運用されている投資信託の規模が小さく、長期の積立投資が米国と比較して進んでいないこともあって、株式投資信託全体の構成を見ると、テーマ型投資信託やアクティブ運用投資信託の商品の割合が高くなっている。 出典:平成28事務年度 金融レポート また、アクティブファンドはリスクが高い割にリターンが得られないものがあると示されています。 日米の規模の大きい投資信託上位100銘柄のリスクとリターンの関係を見ても、 米国では中程度のリスクで相応のリターンを得ているものが多い一方、我が国ではリスクが高い割にはそれに見合ったリターンを得ていない ものが少なからず見受けられる。 出典:平成28事務年度 金融レポート 上記データから、 国内株式のアクティブファンドにおいて、71%のファンドがインデックスを下回っている ことがわかります。 運用リターンの差は確定拠出年金の制度にあり なぜ、このような差が生まれるのでしょうか。アメリカ人のほうが投資能力が高いのでしょうか。 ...

2019-05-12 · 1 分 · mild.investor
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おすすめできない商品が除外。弊社の確定拠出年金の商品見直しを個人投資家が絶賛!その理由は?

先日、Twitterでこのようなことをつぶやいたところ、思わぬ反響がありましたので、ご紹介します。 https://twitter.com/mild_investor/status/1125745762007011328 現状、確定拠出年金の加入者にとって何が問題で、会社がどのような意図でこの変更を行ったのか(半分想像で)解説します。 さらに、なぜ個人投資家が絶賛したのか、これによって何が起こるのか、日本にとってどう喜ばしいことであるかをお伝えします。 確定拠出年金を始める方にとっても、おすすめできない商品がどのようなものなのか、どのような商品を選ぶべきなのかを考える参考にしていただけたら幸いです。 商品見直しの要旨 確定拠出年金の問題点と、弊社の年金担当者がどういう意図で対策したのかを想像してみました。 問題 現状、加入者全体として、会社が想定する利回り(2.5%)よりも低い利回りになっている。 加入者のもらえる年金が少なくなる。 原因 元本保証商品で運用してる人が多いため。特に、全く運用指図をせずに、 全額デフォルトの定期預金で運用している 人が、平均利回りを押し下げている。 対策 以下の2点の変更を行うことで、資産運用を促す。 デフォルトの商品を会社の想定利回りを期待する バランスファンドに変更する 長期の資産形成に不向きな商品を除外し、 選択肢を狭めて選びやすくする 確定拠出年金の多くが定期預金で運用されている 確定拠出年金の加入者は、ただの会社員あり、当然ですが投資については素人です。そのような人にとっては、確定拠出年金は興味のないことであり、面倒くさいことであるわけです。 つまり**「何も考えずに、行動しない」**ことが心理的に合理的な選択となります(現状維持バイアス)。 具体的な思考としては、以下のようなプロセスをたどります。 初めて聞く用語が多い ↓ よくわからん ↓ 選ぼうにも選択肢が多い ↓ 面倒臭い ↓ 未選択 ↓ デフォルトの定期預金 これですと、定年まで0%に近い金利で運用することになる可能性があり、定年退職時にもらえる年金が確定給付企業年金(確定拠出年金制度の開始前)よりも少なくなってしまいます。 このような運用内容は、日本全体としてみても同じであり、日本全体の確定拠出年金加入者の資産配分をみても、企業型、個人型(iDeCo)ともに 50%以上が元本保証商品である預貯金と保険で占められています。 39%の企業において、元本保証商品のみで 運用する加入者が4割以上存在しているという調査結果もあります。 私の所属する会社においても、半数以上の加入者が運用利回り2%以下です。3割以上が元本保証商品のみで運用しているものと思われます。 また、全国平均では運用利回りは2.8%という調査結果がありますので、平均を下回っています。 除外された商品とその理由 アクティブファンド アクティブファンドはコストが高い上、長期的にはインデックスファンドに勝てないことが多いことが知られています。そのため、万人にはおすすめできません。 冒頭のツイートにコメントをいただいた、水瀬ケンイチさんの著書「お金は寝かせて増やしなさい」にも記載がありますので、そこから引用します。 日本の大手投信評価会社であるモーニングスターの2015年の調査では、国内株式クラスのアクティブファンドのインデックスファンドに対する勝率は、1年で26%、3年で33%、5年で39%、10年でも32%しかなく、全期間をとおして20~30%台の勝率しかありません。つまり、アクティブファンドの70~80%はインデックスファンドに負けているということになります。 出典:水瀬ケンイチ. お金は寝かせて増やしなさい . フォレスト出版株式会社 一方で、確定拠出年金の運用状況として、国内株式においては、49.1%と半分近くがアクティブファンドに投資されています。 アクティブファンドを除くのは、利用者にとって不利な可能性の高い選択肢を消すということなので、望ましいと思います。 元本保証商品 元本保証商品(定期預金、保険)はどれも利回りが同じで、どれもほぼ同じ商品でした。これが見直し前は9本もあり、合理的理由がありません。 これらは、加入者のための商品ではなく、会社間のお付き合いの都合でラインナップされたものだったと想像しています。投資信託などについても、このような意図がわからない商品は避けたほうがよいでしょう。 また、元本保証商品100%で運用するのは、利回りがほぼないので、長期の資産形成としてはおすすめできません。 自社株投資信託 自社株は投資先が給与支給元に集中し、 給与と同時に株価も下がる ことになる可能性が高く、リスクが高いです。また、銘柄が分散されていないので、変動が大きく基本的には長期の資産形成には選びません。持株会のように拠出金に追加ボーナスもつきませんので、積極的に選択する合理的理由はありません。 ...

2019-05-11 · 1 分 · mild.investor
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【初心者向け】インデックス投資は3つだけ考えれば良い

インデックス投資をするにあたって、個人投資家が考えなければならないこと3つ(リスク、コスト、税金)を述べます。逆に、考えなくてよいこと(リターン、売買の最適なタイミング、暴落)についても述べます。 普通のサラリーマンである私が、 これから投資を始める、始めたばかりの方に向けて、自分なりの勉強と経験を通してたどり着いた投資方針を提示しています。お役に立てれば幸いです。 インデックス投資の本質 そもそも、インデックス投資をするということはどういうことでしょうか。なぜインデックス投資をするとお金が増えるのでしょうか。一般的には、投資でお金が増えるのは以下の2つのためと言われています。 経済成長:資本主義は富が自己増殖する仕組みである リスクプレミアム:リスクを取ることが利益の源泉となる つまり、インデックス投資では市場全体に投資することで「経済成長+リスクプレミアム」を得ることを期待します。逆に言うと、それ以上のリターンは期待できないわけですが、それで十分という考えです。この考えに基づいて、効率よく投資の努力を行うためには、何をしたら良いでしょうか。 投資家ができることは限られている 当たり前のことですが、誰にも未来はわかりません。つまり、株式投資においても、成功するか失敗するかは不確定です。そのような中で投資家はどう行動すべきでしょうか。 ひとつの答えとしては、投資家が「自分でコントロールできることのみに注力する」ということです。つまり、自分でコントロール出来ないものについては、考えたり予想したりするのをやめて、報われる可能性の高いことのみに時間を注ぐということです。 悪く言えば思考停止ということになりますが、私は自分の意志を排除するというのがインデックス投資を長く続けるコツなのかなと考えています。 コントロールできること インデックス投資において、コントロールできることは以下の3つです。この3つをしっかりと抑えておきましょう。 リスク コスト 税金 リスク この中で最も重量なものがリスクです。投資はお金を増やすために行うものですが、リターンよりも先にリスクを考える 必要があります。 なぜなら、想定以上の損失が出た場合に投資を続けることが難しくなるからです。 自分のリスク許容度を知る リスク許容度とは、どこまでお金が減っても耐えられるかということです。この範囲内でリスクを調整します。 リスク許容度を決めるにあたって、2つの考え方をご紹介します。 心理的に耐えられる限界の金額 損しても心理的に生活に支障が出ない、気にならない金額のことです。具体的な金額でも良いですし、1年間に貯金できる金額でも良いです。 将来的に債務超過にならない金額 一生使わないお金、つまり現在の資産と「将来自分が稼ぐ金額」から「将来使う金額」を引いた「余りの金額」までは損しても問題ないという考え方です。将来のライフプランがある程度予想できる、公務員のような収入が安定している方に向いていると思います。 ポートフォリオを決める 自分のリスク許容度を決めたら、その範囲内で最も効率の良い資産に投資します。資産を広く分散することで、期待リターンを下げずにリスクを下げることができます。 ポイントは以下の3つです。 十分に分散する 値動きの異なる複数の資産に分散する 無リスク資産でリスクを調整する ポートフォリオは無数に考えられますが、ここでは以下の3パターンを提示します。 ①全世界株式+日本国債 リスク資産を全世界の株式に広く分散した投資信託のみとし、無リスク資産の日本国債と組み合わせるものです。 書籍「お金は寝かせて増やしなさい」の著者である水瀬ケンイチさんや、経済評論家の山崎元さんが推奨しています。 ②プロのポートフォリオを真似する 国民年金を運用する GPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)のポートフォリオ やロボアドバイザーのポートフォリオ真似するのもいいでしょう。GPIFのポートフォリオは、年金の運用なだけあって、プロが考えた低リスクで堅実なものです。 WealthNaviのポートフォリオ も理論に沿ってシンプルな構成ですので、おすすめです。 ③自分で効率的ポートフォリオを求める 詳しい方は、自分で良いポートフォリオを決めるのが良いと思います。 ポートフォリオを決めるときに使えるツール ポートフォリオを決めるときに便利なツールを紹介します。資産配分を入力することで、そのリスクと期待リターンを求めることができます。 myINDEX の資産配分ツール(要無料登録) Portfolio Visualizer(英語) リバランス 運用しているうちに、上記の配分がずれてリスクが変わるため、定期的に配分を戻します。 コスト なるべくコストの安い商品を選びましょう。投資においてリターンは保証されませんが、 コストは確実にリターンを圧縮します。 どれにしようか迷う場合は、つみたてNISAに採用されている投資信託であれば、問題ないでしょう。2019年時点でのおすすめ投資信託は、eMAXIS Slimシリーズです。 売買コスト 投資信託の場合は、売買手数料のないもの(ノーロード)を選びましょう。 ETF(上場投資信託)の場合は、手数料の低い証券会社で購入しましょう。 維持コスト 投資信託、ETFの保有時にかかる手数料(信託報酬)が少ないものを選びましょう。 税金 確定拠出年金(iDeCo)やNISAなどの税制優遇制度を使いましょう。 また、必要に応じて確定申告をしましょう。損失が出ていた場合は翌年に繰り越せます。 税制は毎年のように変わりますので要チェックです。 コントロールできないこと 以下はコントロールできないので、少なくとも初心者のうちは考えないでもよいと思います。 リターン 売買の最適なタイミング 暴落・バブル リターン 値動きは自分でコントロールできないので、毎日チェック不要です。始めたばかりで、元本付近を動くと気になりますが、どうしても値動きが気になる場合は心理的なリスク許容度を超えている可能性が高いので、投資金額を減らすことを検討したほうが良いと思います。 ...

2019-05-06 · 1 分 · mild.investor