東京電力からベネフィット・ステーションの福利厚生優待電気に乗り換えたので、東京電力と比べてどれくらいお得になったのか調べてみました。

福利厚生優待電気とは

福利厚生優待電気 とは会員制の福利厚生サービスである、 ベネフィット・ステーション のサービスで、会員限定でお得な電力料金で電力契約ができるというものです。

電力自体は エバーグリーン・リテイリング株式会社 が提供しており、利用者はそこと契約します。

ベネフィット・ステーションのサイトでは「東電エリアでは10.5%割引(40A 400kWh/月)、東京電力・中部電力・関西電力供給エリアトップクラス」とのキャッチコピーがあります。

私は、ベネフィット・ステーションに入っているので、せっかくなら、会員限定のサービスなら、その分安いのかなと思い福利厚生優待電気を契約してみました。

実際契約してみてどれくらい安かったのか検証してみます。

福利厚生優待電気と東京電力の電気料金表を比較

福利厚生優待電気の電気料金ですが、料金シミュレーションのページはあるものの、具体的な電気料金表が見当たりません。実際はどの程度安いのでしょうか。

福利厚生優待電気料金シミュレーション

福利厚生優待電気の契約者向けのエバーグリーン・リテイリング株式会社のマイページから、福利厚生優待電気の電気料金がみれましたので、東京電力(関東)の料金と比べて見ました。

ちなみに東京電力の料金表は以下に記載されています。

東京電力の料金表

なお、契約プランは従量電灯B、30Aで、2020年8月現時点でのものです。

項目単価(福利厚生優待電気)単価(東京電力)差額備考基本料金(従量電灯B 30A)852円87銭858円00銭-電力量料金(第1段階料金)19円69銭19円88銭20銭(約1%)120kWhまで電力量料金(第2段階料金)23円70銭26円48銭2円78銭(約10%)300kWhまで電力量料金(第3段階料金)23円99銭30円57銭6円58銭(約22%)300kWh超過分

第2段階料金の120kWhまではほぼ差はありませんが、それ超えてからは割引が大きくなります。

使えば使うほどお得になりますが、単身世帯などでは差はあまりでなさそうですね。一方で、家族が多い世帯や在宅勤務の世帯では電力量が多いので助かりますね。

実際にどれくらいお得になったのか。東京電力と比較

我が家の例(従量電灯B、30A、210W)では、東京電力から福利厚生優待電気に乗り換えたことで実際どれくらいお得になったのでしょうか。電気料金をそれぞれ計算してみたところ、以下のようになりました。

福利厚生優待電気と東京電力の電気料金

  • 東京電力:5740円
  • 福利厚生優待電気:5428円

福利厚生優待電気と東京電力の差額は312円となりました。東京電力よりも約5.4%安くなったことになります。

以下は計算した表です。燃料費調整額、再エネ賦課金は同じだと仮定しています。口座振替割引やクレジットカードのポイントについては考慮していません。

項目料金(福利厚生優待電気)料金(東京電力)基本料金(従量電灯B 30A)852.87858電力量料金(第1段階料金)2284.042385.6電力量料金(第2段階料金)2227.82383.2電力量料金(第3段階料金)00燃料費調整額-512.4-512.4再エネ賦課金625.8625.8Web請求書割引-500合計54285740

我が家はまだ電力消費量がそこまで多くなかったため、キャッチコピーの10.5%割引までは安くなりませんでした。とはいえ東京電力よりは多少は安くなっていますね。

真夏や真冬にエアコンをつける時間が増えて利用金額が大きくなれば、もっと安くなります。

もっと安いところはあるかもしれませんが、個人的には、電力量が少なくても東京電力より悪くなることはなく、電力量が大きくなると結構安くなるので、なかなかいいかなと思いました。

ベネフィット・ステーションを利用されている方は、福利厚生優待電気を検討してみてはいかがでしょうか。